朝だけ腰が痛い…その理由と改善のヒント|姿勢リセットで変わった70代男性のケース

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Tさんはとても活動的な方で、毎朝1km離れた公園まで歩いてラジオ体操に参加し、そのあと畑仕事やプールでの水泳など、日常的にしっかり身体を動かされています。 同年代の男性と比べても、運動量はかなり多めです。

そんなTさんですが、ここ最近は少し様子が違うとのこと。 これまでは畑仕事のあとに腰が張る程度だったのが、

「寝起きに腰が痛い」

という症状が出るようになったそうです。

ご来院いただいたのは午後で、すでに痛みは軽減していましたが、状態を確認するために仰向けに寝ていただいたところがこちらです。

仰向け姿勢で分かった“身体の傾き”

一目で分かるように、下半身が右側へ大きく傾いている状態でした。 ご本人は「真っすぐ寝ているつもり」だったようで、写真をお見せすると驚かれていました。

もしこの姿勢で長時間寝ていたとしたら、朝の腰痛が出るのも納得できます。 つまり、ご自身の“真っすぐ”の感覚がズレてしまっている状態です。

■ 今回行ったアプローチ

今回は、

  • 下肢全体のストレッチ
  • 体幹部の回旋(ひねり)の動きづくり

を中心に行いました。

その変化がこちらです。

左がエクササイズ前、右がエクササイズ後です。 上半身の位置の偏りはまだ残っていますが、ご本人の「真っすぐ」の感覚はしっかり戻ってきた様子が見て取れます。

■ 翌日の変化と今後の方針

その日は一度様子を見ていただき、翌日メールでご連絡をいただきました。

結果は…

「ほとんど痛くない」

まだ完全に問題が解決したわけではありませんが、確実に突破口はつかめました。 次回は、上半身や肩甲骨周辺の筋肉にもアプローチを広げ、さらに根本改善に近づけていきたいと思います。

■ まとめ|寝起きの腰痛は“姿勢のズレ”が原因のことも

寝起きの腰痛は、筋力不足だけでなく「自分では気づけない姿勢のズレ」が原因になっていることが少なくありません。 同じようなお悩みがある方は、一度ご自身の寝姿勢や身体の傾きをチェックしてみてください。 岡崎市で姿勢改善・動き改善を専門にサポートしていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

同じ寝姿勢でわかる腰痛の原因としては臀部深層筋などのこわばりがあります。詳しくは下の記事をご覧ください。