
今日は肩の痛みに悩む A さんのお話です。
A さんの痛みの原因を見つけ、60 分の中で快方に向かうようご案内した流れをご紹介します。
■ A さんの痛みの特徴
ひとことで「肩の痛み」といっても、痛む場所や痛みが出る条件は人それぞれです。
A さんの場合は、
左肩〜背中にかけて
後ろ手に回す動作(着物の帯結びのような動き)で最も痛む
痛みが出る場所は 肩峰の前側
まずは実際にその動作をしていただき、
「どの角度で痛みが出るのか」「痛みの強さはどれくらいか」を確認しました。
■ 姿勢をチェックすると…
A さんは、いわゆる ストレートネック。
頭が前に出て、肩が前側に巻き込まれた姿勢になっていました。
試しに私が肩を開いて固定した状態で後ろ手に回していただくと、
痛みが大きく減少。
姿勢が痛みの原因に関わっていることが分かりました。
■ 巻き肩をつくる筋肉を緩める
肩を前に巻き込む原因になりやすい
大胸筋
小胸筋
この2つの「腕に近い停止部」を中心に緩めていきました。
さらに、肩甲骨を背骨に近づける運動も実施。
その結果、姿勢が少し改善し、後ろ手の動作もスムーズになりました。
■ なぜ胸部が固くなるのか?
胸の筋肉が固くなる背景として、A さんの場合は 腹圧の低下が大きく影響していそうでした。
デスクワークが多い方は腹圧が抜けやすく、
肋骨が下がって 猫背・円背になりやすい傾向があります。
今回は腹圧を高める運動もご案内し、
A さんご自身も「自分に足りていなかった部分」に気づくことができたようです。
日常生活でも活かしていただけると思います。
同じような肩の痛みで悩まれている方は多いです。
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
カラダ・かえるLABOは岡崎市を中心に、腰痛・膝痛の改善や姿勢改善、ジュニアアスリートの基礎づくり、運動初心者の方の体づくりをサポートしています。
身体の不調やトレーニングの不安がある方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
